2020年の年末に、あえて2019年の流行語を『Google Trends』で調べてみた!

マーケティング

 

 

 

時代が見える? Google Trends とは

Google Trends(トレンド)とは、Googleが無償で提供してくれているツールの一つで、キーワードの検索ボリュームや人気傾向がグラフで把握できる便利なツールです。また、まさに今現在検索されている最新の“急上昇ワード”をチェックすることがでます。

こりゃ使わない手はない、嘘ではない 驚くべき効果を発揮します。

 

 

あえて2019年の流行語、調べてみた

 

しかし今回はトレンドのキーワードではなく、あえて2019年の流行語を調査してみようと思います。

 

 

ちょっと懐かしい感じもありますね。月日の経つのは早いものです。

それでは、さっそく2019年に年間大賞をとった「ONE TEAM」を調べてみましょう。

(調査期間:2020年1月1日~2020年12月15日)

 

「ONE TEAM」

2019年はラグビーワールドカップが盛り上がっていましたね。

桜のジャージを応援しながら、私はようやくラグビーのルールを知りました。

さて「ONE TEAM」ですが、3月中旬に検索ボリュームが増えていますね。コロナ禍で様々なイベントが中止になった時期ですが、何か要因があったのでしょうか。

せっかくラグビーが日本中で盛り上がったのですから、ワールドカップだけでなく日常でもラグビーの話題が根付いてほしいものですね。

 

「計画運休」

2019年は大型台風による悪天候などを理由に、鉄道会社が列車の運休を予告して話題になっていましたが、2020年も9月には台風12号の接近で関東・東北エリアにおいて計画運休が発表されていました。顕著に検索ボリュームに反映されていますね。

今年は終電の時間が繰り上げられるなど、悪天候以外の要因で鉄道の運休が話題になりましたが、今後はどうなるんでしょうか。

 

「軽減税率」

軽減税率は、2019年10月の消費税率10%に引き上げられた時に、食料品などが軽減税率の対象になり消費税8%に据え置かれました。当時は軽減税率が適用される商品の線引きがわかりづらく検索されていたみたいですが、さすがに今年は右肩下がりです。

 

「スマイリング シンデレラ」

ご存知「渋野日向子」選手の愛称です。2019年の全英女子オープンで日本人として42年ぶりに海外メジャーを制覇。プレー中の“もぐもぐタイム”で駄菓子を食べていた素敵な笑顔についたニックネームです。食べていた駄菓子『タラタラしてんじゃねーよ』が品薄になったことも話題になりました。今後の活躍にも期待します。

 

「タピ る」

実は2019年の「タピる」「タピ活」などの流行は第3次タピオカブームだったって知っていました?

初めてブームになったのは1992年。ココナッツミルクとともにブームになっていました。

第2次ブームは諸説あるようですが、2019年の第3次タピオカブームはInstagramで映える画像が撮れるというのが主な理由だった気がします。

2020年も春先までは検索されていたようですが、今や多くの店が閉店し行列も見受けられません。さて、第4次タピオカブームは来るのでしょうか。

 

「#kuToo」

「#kuToo」は「靴(くつ)」・「苦痛(くつう)」・「#MeToo(みーとぅ)」を合わせた造語です。職場で女性がハイヒールおよびパンプスの着用を強制されていることに抗議するためのハッシュタグです。幸いなことに弊社では服装は自由でヒールのある靴も履きたい人は履けばいいって感じです。2020年は、ほとんど検索されておらず、今後もジェンダー平等の観点から全ての人が今よりももっと働きやすくなるといいなと思います。

 

「○○ペイ」

さすがに「○○ペイ」と検索される方はいませんね。Google Trends(トレンド)は正直です。

「PayPay」「au PAY」「楽天ペイ」「メルペイ」「LINE Pay」など多くの電子マネーが登場しました。これから何らかの電子マネーに集約されるのかもしれませんが、三国志の序章の群雄割拠の時代に似てなくもないですね。ちなみに、ヤフーの親会社Zホールディングス(HD)とLINEは2019年に経営統合していますので、「PayPay」と「LINE Pay」はそのうち統合されると思われます。

 

「免許返納」

免許証の自主返納制度が導入されたのは1998年ですが、2019年は高齢運転者による事故が発生するたびに免許返納が話題となり、特に4月池袋での当時87歳の元官僚のプリウスが暴走し母親と3歳の娘が死亡、負傷者10名の悲惨な事故となった痛ましい事故がありました。免許の自主返納件数が過去最高になった事で話題となっていましたが、2020年では検索されていませんね。6月末から7月初旬にかけて検索数が増えていますが、これは各自治体が免許返納に対し鉄道やバスなどの公共交通の割引券などを交付したタイミングと思われます。

まぁ、地方では車がないと生活ができない地域もあるので難しい問題ですね。今後も引き続き議論の対象になって欲しい話題です。

 

「闇営業」

いわゆる芸人の闇営業騒動が発覚したのは2019年の6月ごろです。‎雨上がり決死隊の宮迫氏を筆頭に複数の芸人さんが謹慎や解雇となり話題になりました。

2020年に入ってからも検索されていますね。ロンドンブーツの田村亮氏が芸能活動を再開したのも、宮迫氏がYouTuberとして活動しはじめたのも2020年に入ってからです。

 

 

まとめ:ずっと検索され続けるワードはない

 

流行語と一口に言っても、その流行り方にはいろいろな形があり、たとえば「軽減税率」なら、実施前から話題になっていたところから、実施後次第に落ち着いていく様子が見えますね。一方「免許返納」はドカンと一度話題になってそれ以来ほとんど検索されていないのが分かります。しかし共通するのは「ずっと検索され続けるワードはない」ということ。

その時勢にあったワードを把握することは、WEBマーケティングに欠かせません。是非 Google Trendsをみなさんのマーケティング活動に活用していただければ幸いです。

 

ペンネーム:ニノ パコリ


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