ウェブバイタルの3要素! UXから見るコアWebバイタル

マーケティング

 

 

 

 

UX(ユーザーエクスペリエンス)という概念について

 

UXという言葉を皆様はご存じでしょうか?
UXとはUser Experienceの略で、ユーザーが商品・サービスを用いて得られる「経験」の事を指します。

似たような概念としてユーザビリティやユーザーインターフェース(UI)という考え方があります。
ユーザビリティとはユーザーにとっての「使いやすさ(通信速度やサイト・アプリ内の動線)」、ユーザーインターフェースはユーザーとの「接触面(サイト・アプリでいうデザイン)」を指しています。
UXとはこれらを包含した概念であり、UXの質の向上はあらゆる商品・サービスなどの成功に大きく関わってくるのです。

そしてこれらは昨今WEB業界にて大きく注目される概念でもあります。
あらゆる商品・サービスが飽和している現代だからこそ、デジタル上でのユーザビリティやUIの向上を図ると共に競合にはないサポート等を含めたUXを充実させることが顧客エンゲージメントの構築に繋がることになるのです。

そんな中2020年5月にGoogle社からあるプログラムが紹介されました。そこでは「Web Vitals(ウェブバイタル)」と呼ばれる要素が紹介され、その中でも重要な要素として「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」という概念が登場しました。

今回はDX化の促進でウェブサイト等の制作やSEOを行うにあたって理解しておくべき「コアWebバイタル」について解説します。

 

 

Googleの使命とユーザーファースト

 

ウェブバイタル並びにコアWebバイタルについて理解するにあたって、前提となるのは「Googleの使命」です。
これに関しては以前の記事でご紹介させていただいております。

Web集客の基本「Googleの使命」を意識しよう

 

Google の使命は、世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすることです。

引用:Googleについてより

2021年4月現在、このようにGoogleのサイトには記載されています。

Googleは、世界中のあらゆる人がGoogle検索により「情報を見つけ」「興味のあることを学び」「重要な意思決定を行う」為に検索サービスを提供しています。
その指名を果たす為に、Googleは情報を検索するユーザーを支援し続けるという「ユーザーファースト」の視点を持ち続けています。
ユーザーファースト=ユーザー第一主義というのは利用者の利益を第一に考える考え方の事です。
そして、Googleおけるユーザーファーストとは「正確な情報をわかりやすい形にて早く・安全に伝える」という事です。
ウェブバイタルというのはそんな「正確な情報をわかりやすい形にて早く・安全に伝える」という事を成す為に必要な要素であり、コアWebバイタルはその中でも核をなる要素の事を指します。

 

 

コアWebバイタルの3要素

2020 Core WebVitalsの基板となる要素は大きく3つに分けられます。
LCP(Largest Contentful Paint)・FID(First Input Delay)・CLS(Cumulative Layout Shift)と呼ばれる項目であり、UXの向上に不可欠な存在となります。

LCP(Largest Contentful Paint):読み込み時間

画像引用:Google Develpersより

ユーザーがページを見るにあたって求めている主要なコンテンツがどれくらい早く表示されるかという時間を表します。
数値が小さいほど良いとされ、2.5秒以下が最も良いとされています。

FID(First Input Delay):応答時間

FID

画像引用:Google Develpersより

ユーザーがページを操作するにあたっての入力遅延の時間を表します。
数値が小さいほど良いとされ、0.1秒以下が最も良いとされています。

CLS(Cumulative Layout Shift):安定性

画像引用:Google Develpersより

表示されるページコンテンツのレイアウトなどの安定性をスコアにて表します。
数値が小さいほど良いとされ、0.1(単位無し)以下が良いとされています。

 

 

SEOを行う為に

 

さて、コアWebバイタルとはどういう要素についてかの説明でした。
Googleはその使命を果たすためにユーザーファーストの視点を持ち、UXを最大限にするように日々動いています。
情報発信する側はただ情報を羅列するのではなく、どのようにすればユーザーにとって有意義かということを考えることが今まで以上に必要となります。
「デザインが良い」「検索され易いキーワードが含まれている」だけではこれからのSEOでは生き残ることは厳しくなってくるでしょう。
デジタルコンテンツの強みは定性評価では無く定量評価でその質を判断できることです。
ますますデジタルコンテンツの必要性が出てくるこれからにこそ、定量的に判断・改善を行うことで競合のUXと差をつけましょう。

ライター:うまのお肉

参考:https://developers-jp.googleblog.com/2020/05/web-vitals.html

 


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